2016/05/22
昨年は5月6日に奥入瀬を散策。
毎年、新緑の時季に奥入瀬を歩くのが習慣になりました。
今年は新緑から深緑に移りつつある奥入瀬の森。
奥入瀬渓流に行く途中に発荷峠展望台から十和田湖を望む。
残雪の八甲田山が湖に映えて美しい景色を魅せてくれる。
朝早くから観光客が立ち寄り、
展望台からの風景写真を撮っていました。
いつものように石ケ戸から銚子大滝までの散策を開始。
緑の風景にオレンジ色のツツジが所々に。。
中州にはシダの仲間『トクサ』が生えている。
歩道の両側にはフキも。。
山菜『ミズ』もいっぱい。
山菜『シドケ』も。
クルマバソウ、ズダヤクシュは至るところで
群生していました。
『クルマバソウ』
『ズダヤクシュ』
『スミレサイシン』の姿も。。
『ニリンソウ』は咲き終わっていたが、
少しだけの花が待ってくれていた。
『阿修羅の流れ』
いつものように写真撮影する人達で
賑わっていました。
小鳥たちの合唱がどこまでも追いかけてくる。。
緑のトンネルが続く遊歩道。
渓流と歩道の高さが同じくらいで
勢いよく流れる水の音も、
ゆっくりと静かに流れる表情も、
間近で感じられる。
時折、涼しい風が頬に当たって心地良い。
『エンレイソウ』もまだ咲いていた。
『ユキザサ』も。。
散策時に出会った滝の表情。
『雲井の滝』
『白布の滝』
『白糸の滝』
『不老の滝』
『九段の滝』
『銚子大滝』
過去に何度も同じコースを歩いたが、
行く度に違った表情を見せてくれる奥入瀬。
緑の風景だけでなく、花々や小鳥の声、
風の薫りなど様々な出会いが待っている。
毎年5月になると奥入瀬を歩きたくなる。。。