2014/06/22

 

朝から曇り空で、山頂からの眺望は期待できないかも。。

でも、今咲いている花たちに会いに秋田駒ケ岳に行くことに。

 

自宅を出たのは午前8時、いつもよりかなり遅い出発となった。

 

アルパこまくさから10時39分発のシャトルバスに乗って、

八合目登山口に11時4分着。

 

 

 

1年ぶりの駒ケ岳を歩き始めます。

 

 

 

 

雪渓が残っているところも。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色鮮やかな、《ムラサキヤシオ》が迎えてくれました。

 

 

《ミネザクラ》にも会いました。

 

《イワカガミ》も至る所に咲いていました。

 

 

 

他にも沢山の花たちに出会いました。

 

《ベニバナイチゴ》

 

《ツマトリソウ》

 

咲き始めたばかりの《ハクサンチドリ》

 

 

《マイヅルソウ》

 

《オオバキスミレ》

 

 

 

 

遠方に乳頭山が見えてきました。

 

 

 

《イワハタザオ》

 

《ゴゼンタチバナ》

 

まだ蕾の《コミヤマハンショウヅル》

 

残雪がここにも。。

 

傾斜になっているので、ロープに掴まって。。

 

 

可憐な花たちが逞しく咲いている。

 

《ノウゴウイチゴ》

 

《キバナノコマノツメ》

 

 

《ショウジョウバカマ》

 

 

《ミヤマキンバイ》

 

 

 

 

田沢湖、スキー場もよく見える。

 

 

 

 

 

阿弥陀池近くの木道まで来ると、

《チングルマ》が咲いていました。

 

 

《イワカガミ》も。。

 

 

 

 

 

 

 

木道の両側のお花畑一面に

チングルマ、イワカガミ、

ミヤマダイコンソウ、ミヤマキンバイ・・・

見事に咲き誇っている。。

 

 

 

 

 

 

 

チングルマが風に揺れて。。

 

 

 

右側、左側のお花畑を見ながら

写真をいっぱい撮って。。

 

 

足がなかなか前に進みませんね。。

 

 

 

阿弥陀池が見えてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阿弥陀池の周りには、《ミヤマキンバイ》が群生。。

 

 

 

 

 

お花畑でゆっくりお花を観賞したので、

男女岳、男岳には登らず戻ることにしました。

 

《男女岳》

 

 

《男岳》

 

 

花の宝庫と言われる秋田駒ケ岳に登り、

沢山の花たちに出会いました。

お花畑で咲くチングルマの群生は見事でした。

 

2014/06/14

 

 

長野県諏訪郡富士見町、富士見パノラマリゾート山麓駅から

ゴンドラに乗って山頂駅へ。

 

 

雄大な八ケ岳を眺めながら登っていきます。

富士山も少しだけ見えました。

 

山頂駅に着くと、直ぐに入笠すずらん山野草公園があります。

20万本のドイツすずらんが群生。

 

『幻の花』と言われるほど希少価値の高い花として知られる

《　釜無ホテイアツモリソウ　》

 

野に咲くアツモリソウを鑑賞できるのは極めて珍しく、

植生保護のため動物侵入防止柵が設置されています。

 

こんな看板も。。[とっていいのは写真だけ]

 

 

入笠湿原に向かって歩きます。

 

 

 

 

 

 

《　入笠湿原　》

 

 

 

 

 

 

緑の美しい風景。

 

 

 

 

 

 

 

 

湿原には、ズミの花が満開。

 

 

 

 

桜が咲いたように綺麗なズミがいっぱい。。

 

 

 

 

蕾は赤く、咲くと白い花に。。

 

 

ズミのトンネルを歩いて。。

 

 

その他にもお花たちが迎えてくれます。

 

《　ウマノアシガタ　》

 

《　クリンソウ　》にも会えました。

 

 

 

 

 

すずらん群生地は、入笠山頂の帰りに。。

 

山彦荘の周りには大勢の登山者達でいっぱいです。

 

 

 

 

山頂目指して歩きます。

 

 

 

 

途中、クリンソウが群生。

 

 

緑の中に赤いクリンソウが映えます。

 

 

 

御所平のお花畑まで来ました。

 

 

 

登り坂の周りには、沢山の花たちが迎えてくれます。

ミツバツチグリ、シロバナノヘビイチゴ、ツマトリソウ、

レンゲツツジ、スズラン・・・

 

《　ミツバツチグリ　》

 

《　シロバナノヘビイチゴ　》

 

 

 

振り返ると、アルプスの山々が。。

 

 

 

御所平を過ぎると、急な登り坂が暫く続きます。

 

 

 

岩場迂回コースを歩いて。。

 

 

 

入笠山頂に着きました。

標高　１,９５５ｍ

 

 

 

山頂には大勢の登山者達。

 

 

 

 

 

 

 

南・中央・北アルプスまで見渡せる

３６０度の大パノラマ。。

 

 

 

入笠牧場にもズミが満開。。

その奥には諏訪湖も見える。。

 

 

 

 

 

富士山は雲に隠れてしまい、

見えなくなりました。

 

 

 

アルプスの山々を眺望し、

感動の連続。。

 

 

 

次々に登山者が山頂にやって来る。

もっと山頂に居たかったけど、

混雑してきたので戻ることに。

 

 

湿原のすずらん群生地に寄ります。

 

 

 

すずらんの群生地。

木道の両側一面にすずらんが咲いている。

 

 

 

 

１,０００万本の日本すずらんが

ちょうど見頃を迎えて。。

 

 

可憐な白い花が可愛らしい。

 

 

 

 

すずらんの大群落は圧巻。

 

 

立ち止まって写真を撮る人達でいっぱい。。

 

 

 

最後は八ケ岳展望台へ。

 

 

ここも大勢の登山者達。

 

 

 

八ケ岳の絶景を眺望できます。

 

 

 

『恋人の聖地』として認定。

 

 

幸せの鐘を鳴らす人達が順番に。。

鐘の音が鳴り続きます。。

 

 

 

 

ゴンドラ山頂駅近くの

レンゲツツジも咲き始めました。

 

 

帰りもゴンドラに乗って山麓駅に。

 

 

入笠山は想像以上に素晴らしい山でした。

山頂からの大絶景。

斜面に咲くすずらんの大群落。

釜無ホテイアツモリソウ。

季節の花々。。

 

遠いけど、また行きたいくらい。

今度はどんな表情を見せてくれるのでしょう。

 

 

 

 

 

2014/06/01

 

今年も新緑の奥入瀬渓流を歩きました。

石ケ戸から銚子大滝まで約３時間（７.３ｋｍ）のいつものコース。

 

雲井の滝まで２.９ｋｍ

 

 

緑豊かな景観を楽しみながら

渓流脇の遊歩道を散策。

 

 

 

 

ベンチも所々にあります。

 

新緑に囲まれた清流も緑に。。

 

 

 

 

遊歩道も整備されていて歩き易い。

 

 

 

 

水の流れる音をＢＧＭに。。

 

 

 

歩道脇には、『ズダヤクシュ』がいっぱい咲いている。

 

 

 

『ツツジ』や、ピンクの『タニウツギ』が新緑に映える。

 

 

 

 

渓流沿いには沢山の滝にも出会える。

 

１時間歩いて、『雲井の滝』に。。

 

近くまで歩いて撮影。

 

水量が多く、三段になって落下する様は

見応えがある。

 

 

 

 

『白布の滝』

 

 

勢いよく流れる渓流。

 

 

 

新緑のトンネルの中を歩く。。

 

 

 

 

 

 

穏やかな流れと。。

 

 

『九段の滝』

 

 

銚子大滝はもう直ぐ。。

 

 

 

石ケ戸から３時間歩いて、『銚子大滝』に。。

 

豪快な音を立てて流れ落ちる銚子大滝。

いつ見ても圧倒される。。

 

 

 

 

新緑の時季になると歩きたくなる奥入瀬渓流。

毎年歩くたびに新鮮な感覚で、美しい景観に魅了されます。