2014/10/26

 

鳥海山の山麓にある『獅子ケ鼻湿原』を散策。

紅葉は終盤を迎えたが、見どころも一杯の湿原。

 

 

 

 

遊歩道には木道が整備されていて歩き易い。

 

地面が見えないくらいに

敷き詰められた落ち葉の絨毯。

 

 

 

 

 

 

奇形のブナが所々に見られる

広大な原生林。

 

 

 

不思議な形をしたブナがいっぱい。。

 

 

 

黄葉の景色の中を歩いて。。

 

 

 

 

 

 

赤川を渡って。。

 

勢いよく流れる水音が森の中までも

どこまでも聞こえる。。

 

 

 

 

 

風に揺れながら舞い落ちる葉が１枚、２枚、３枚・・・

 

まだまだ枝に留まってくれている黄葉。。。

 

 

 

木道を歩いて

川の流れる景色を見下ろして。。

 

 

 

優しい黄葉のもみじが綺麗。

 

 

 

 

 

 

 

ここからは急な階段を下ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

『鳥海まりも』に向かって歩きます。

 

 

 

水の流れる音が聞こえてきました。

 

 

天然記念物に指定されている

『鳥海まりも』

 

 

透明な水の中に浮かぶ

『鳥海まりも』

鮮やかな緑色が綺麗。

 

 

 

 

 

脇を流れる透き通った水。

川底までよく見える。

 

 

 

 

『出つぼ』に向かう途中に看板が。。

 

ここからは、人の気配もなく

さびしい雰囲気。

熊に出会わないように

鈴を鳴らして歩きます。

 

 

 

木道も少なく、

岩道で歩き難いところも。。

 

 

 

 

木漏れ日が黄葉を鮮明に演出してくれる。

 

 

 

奇形のブナたち。。

 

 

 

石のある細い歩道。

躓かないように注意して。。

 

 

 

 

 

 

 

『出つぼ（湧水）』まで来ました。

別名は『熊の水飲み場』

 

 

鳥海山の雪解け水が

80年以上もかかって湧き出ている出つぼ。

 

 

 

 

 

 

 

『出つぼ』と『鳥海マリモ』の分岐。

ここで少し休憩します。

 

 

 

最後は『あがりこ大王』に向かいます。

 

 

 

燭台も見どころのひとつ。

 

 

あがりこ大王と間違えるくらい巨大なブナ。

遠くから写さないとフレームに入りきれないくらい。

 

 

空に向かって伸びている。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『あがりこ大王』に着きました。

 

『森の巨人たち百選』の一つ。

 

 

樹齢　３００年

幹回り　７．６２Ｍ

 

さすが奇形ブナの主。

 

 

 

大王様の周りには木道も。。

１周してどこから見ても

巨大さに圧倒されます。

 

 

 

 

 

次々と観光客が大王様に会いにやってきます。

 

そろそろ戻ることに。。

 

 

 

奇形ブナたちが見送りに

木道の傍に集まって来たような気もする。

 

 

『来年もまた来てね』と言ってくれているような。。

 

 

 

 

ブナたちが会話を楽しんでいるようにも見える。

 

 

 

 

動物など生き物にも見える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戻りも赤川の橋を渡って。。

 

 

 

 

 

駐車場に到着。

 

 

過去に何度も獅子ケ鼻湿原を散策したが、

季節毎に見える景色も変わり

何度訪れてもも楽しめる場所です。

 

 

 

 

 

 

 

 

2014/10/12

盛岡市玉山区にある姫神山に登りました。

 

４号線を通るたびに車中から見える

優美な山容を眺めて

いつか登りたいと思っていた山。

 

 

 

一本杉登山口からスタート

 

 

 

 

杉林の中を歩いて。。

 

 

 

『ざんげ坂』が始まります。

 

 

急登の階段がしばらく続きます。

 

 

まだまだ続く階段。。

 

 

 

 

五合目まで延々と続く階段。

 

 

 

 

 

五合目まで来ました。

10分休憩。

山頂まではまだ半分も登っていません。

 

 

 

六合目を過ぎた辺りから岩道に。。

 

 

 

八合目までまた階段を上って。。

 

 

 

小さな梯子を登り、

 

少しの間平坦な歩き易い尾根。。

 

 

八合目で休憩。

側にいた登山者から『ここまでで半分だよ。』と

教えていただきました。

 

 

随分登って来たけど

まだ半分なんだね。。。

 

 

八合目からは露岩が多く歩き難い道が続きます。

 

 

 

何かに似ている岩。

 

 

露岩道を登って暫らくすると、

展望が一気に開けました。

 

山頂はまだだけど素晴らしい眺望。

雄大な岩手山の姿が目の前に。。

 

山頂まで来た気分でした。

 

 

山頂まであともう少し。

がんばって登りましょう。

 

山頂近くまで登ると、

『土場コース』と、『岩場コース』の分岐の案内板。

どちらのコースにしようかと迷ったが、

見晴らしの良い『岩場コース』を選択。

 

 

 

 

距離は短いけど、山頂まで巨岩だらけの道が続きます。

足を滑らせないように、転ばないように、岩の隙間に落ちないようにと、

慎重に岩を攀じ登って。。。

 

写真撮影も景色を見る余裕もありません。

 

 

ようやく山頂に。。

『 姫神山 』　標高１,１２３.６Ｍ

 

 

 

山頂からは360度の大パノラマ。

 

 

 

大勢の登山者が眺望を楽しんでおりました。

 

 

山頂も露岩が密集しているので、

注意をして歩いて。。

 

 

 

 

 

岩手山を望めて嬉しい。

 

何度も登った方が、

『山頂から岩手山を望める日はそんなにない。』

『今日はよく見えるので最高の景色』

と言っておりました。

 

 

 

本当に素晴らしい景色です。

 

 

 

 

 

戻りは『土場コース』を下りることに。

 

長い階段も下りて。。

 

 

 

駐車場に着きました。

登ってきた姫神山を見上げて。。

 

 

 

 

姫神山は想像以上に厳しい山でした。

最初から最後まで急登続きで

樹林帯を歩く登山道。

 

山頂近くまで登ってやっと眺望が開けて、

突然どっしりとした岩手山の姿。

 

天気も良く、岩手山が良く見えて

初めての姫神山に登って楽しかったです。

 

 

2014/10/5

 

アスピーテラインの上り始めは緑の景色が暫らく続き、

標高が上がるにつれて秋色の景色が広がります。

 

 

 

 

大沼は丁度見頃。

水面に映った紅葉も綺麗。

 

 

草紅葉も美しい色に。。

 

 

 

 

 

 

山頂近くまで上ると

素晴らしい山並。

 

秋田駒ケ岳、森吉山、岩手山、月山、鳥海山・・・など一望できる。

 

 

手前には畚岳。

 

 

遠方には鳥海山の頂がうっすらと見える。

 

 

 

 

駐車場に着くと、

雄大な岩手山が迎えてくれた。

 

 

 

登山口から階段を上って散策開始。

 

 

 

見返峠まで来ると

岩手山と、後方には早池峰山も

少しだけ姿を見せてくれた。

 

 

 

畚岳の左後方には秋田駒ケ岳もよく見える。

 

 

 

 

 

見返峠から源太森に向かいます。

今日はどこからでも岩手山が見える。

 

 

 

 

 

 

 

八幡沼が見えてきました。

 

 

 

草紅葉は色あせてきたが

秋景色を堪能しながらの散策。

 

 

対岸に見える陵雲荘。

 

 

草紅葉の中に続く木道を歩いて。。

 

 

源太森まであと10分位。

 

 

 

急な登りを終えると、

 

源太森に。

 

 

 

見事な景色が広がります。

アオモリトドマツの樹海の中に染まる

ダケカンバの黄葉に魅了されます。

 

 

 

八幡沼も良く見える。

 

 

 

 

遠方に八甲田山、岩木山も見える。

 

 

 

狭い源太森頂上に次々と登山者がやってくる。

寒くもなってきたので引返すことに。。

 

 

 

沢山の池塘が点在する湿原を歩いて。。

 

 

 

 

 

 

 

 

陵雲荘まで来ました。

ベンチに座って休憩。

 

 

 

 

振り返ると、

歩いてきた湿原も源太森も見える。

 

 

八幡沼展望台には団体さんも大勢来ておりました。

 

ガマ沼を通って登山口に戻りました。

 

 

 

帰りの八幡平樹海ラインも紅葉が見頃でした。