2017/03/20
寒い日が続いたり、暖かい日が続いたりの繰り返し。。。
今の季節を『三寒四温』と言うのでしょうか。
明日からは4月。
これからだんだん暖かくなるのでしょう。
春を告げる花『福寿草』
金浦町の天然記念物に指定されている。
集落を歩くと、黄色い可憐な福寿草が
民家の庭先や畑、道端で咲いている。
民家の庭に咲く『クロッカス』を見つけました。
『サザンカ』の花も。。
春に咲く花達の競演を見れるのもあともう少し。。
出羽三山は、月山、羽黒山、湯殿山の総称であり、
古くから修験道の山として知られている。
出羽街道の大鳥居が遠くに見えてきた。
出羽三山神社が近付いてきたのかな。。
《 羽黒山大鳥居 》
午前8時30分に神社近くの専用駐車場に到着。
駐車場には、すでに5台の車が駐車していた。
少し寒いが、神社に向かって歩いて。。
《 表参道の鳥居 》
右手には案内図も。
《 随神門(ずいしんもん)》
随神門より内は出羽三山の神域となり、
月山、湯殿山まで広がる神域の表玄関である。
随神門から継子坂(ままこざか)を下りて。。
継子坂の石段を振り返って。。
境内社を参拝。
天地金神社、磐裂神社、根裂神社、五十猛神社
大年神社、天神社、豊玉姫神社
祓川(はらいがわ)に架かる赤い神橋を渡って。。
祓川の向こうには《 須賀の滝 》
祓川の清流と黄葉。
須賀の滝近くまで歩いて。。
岩戸分神社、祓川神社を参拝。
神橋から少し歩くと、
天然記念物《 爺杉(じじすぎ)》
樹齢1,000年といわれ、
国の天然記念物に指定されている。
国宝《 羽黒山五重塔 》
優美な姿を見上げて何枚も撮影。。
同じように写真を撮る人達が立ち止まる。
山頂までは歩いて一時間位。
曇り空で最初は寒かったが、
歩いているうちに温まってきた。
急な上りの石段がしばらく続く。
黄葉に励まされながら、ひたすら上ります。
大分上ったけどまだまだ。。
振り返ると上って来る人達の姿も。。
二の坂茶屋まで来ました。
少し休憩。
大分上ったんだね。
山頂まで続く上りの石段を
再び歩きます。
樹齢350〰500年の杉並木。
国の特別天然記念物に指定されている。
《 山頂鳥居 》が見えてきました。
《 手水舎 》の清水で心身を清めて。。
《 厳島神社 》
神社には龍の彫刻が目に入る。
《 蜂子社 》
出羽三山神社開祖、蜂子皇子を祀っている。
《 三神合祭殿 》
羽黒山頂には国の重要文化財に指定されている
三神合祭殿が建立。
月山、羽黒山、湯殿山の三神が合祀されている。
重要文化財《 鐘楼 》
《 神興社 》
羽黒山、月山、湯殿山の
三山の神興が納められている。
大雷神社、建角身神社、稲荷神社、
大山祇神社、白山神社、思兼神社
《 天宥社 》
山頂には出羽三山歴史博物館もある。
《 歴史博物館 》
館内を拝観。
仏像や宝物など多数展示しておりました。
全長約1.7km、2,446段の長い石段を上って
山頂まで約1時間。
多くの神社に参拝できて、
天然記念物や重要文化財にも触れることができ、
充実した時間を過ごせました。
来年も出羽三山神社に行こうと思います。
2016/10/30
10月30日、奥入瀬渓流を散策した日に、
十和田神社にも行きました。
大きな杉に囲まれた参道を歩くと、
何か目に見えないパワーが存在するような
雰囲気を感じます。
日本武尊を祭神として祀り、
807年に創設された古社。
選択に迷った時に
背中を押してくれる力があると言われている。
神社から十和田湖に抜ける分岐。
『開運の小道』を通って行きましょう。
火山活動による穴が6ヶ所
祠として祀られている。
『日ノ神』
『天ノ岩戸』
『金ノ神』
『山ノ神』
『火ノ神』
『風ノ神』
十和田湖に出ると湖の周りは紅葉が綺麗。
観光客もこの日は大勢いました。
『恵比寿大黒島』には小さな祠がある。
風がとても強くて寒さで震える。。
真っ赤に染まった紅葉は見事でした。